埋葬されてもゲームがしたい

PC/Steamゲームのプレイ感想を中心に書いてます

【UNDERTALE】1度はプレイをやめようと思った…

このゲームの話をしていると、やはり初見プレイの時はどう行動してたのだろうか…?と気になる人が多いみたい

公式の日本語版の発売からも結構時期も経ったので書くタイミングとしては良いかなと

※書くのは1周目の行動的なものです。感想はまた別の機会にでも 

 

1度はプレイをやめようと思った…

かなり前にプレイしたので記憶は曖昧。

1周目は原語版。プレイのキッカケはゲーム評価が高くミーム化している。有志の日本語化作業が開始されたと聞いて、その前に触れてみようかな~という感じ

前情報は「全員と友達にもなれるし、全員を殺しても良いRPG」くらいの知識のみ。ボス戦での行動はこうだったはず…。 

ボス名 倒したか
ナプスタ 見逃す
トリエル 倒した
犬4匹 見逃す
パピルス デート♡
マッドダミー 見逃す
アンダイン 倒した
ロイヤルガード 倒した
マフェット 倒した
メタトン 倒した
アズゴア 見逃す
フラウィ 見逃す

 

いせき~スノーフル

チュートリアルでフラウィが初っ端殺しに来る。「誰も殺さなくていいRPG」とんでもない!クソ花め…と怒る。

ジャンルはRPGということでLvシステムもある…モンスターを殺したり、見逃したりとゲームの操作を確認しつつトリエル戦へ…

彼女の口からは「先に進みたければ倒しなさい」と試練を与えられる。短い時間でも優しく接してくれたトリエルを殺すのには、ためらいがあった。

全弾避けつつ数ターン待つが埒が明かない。

(攻撃パターンの変化もない。進行上倒すしかないのか…?)

苦渋の決断の故、殺すことに…。とても辛い事だが、もう戻れない…もう誰も殺さないぞ…強くケツイした僕はいせきを後にした。

そしてクソ花に再び遭遇。コノ野郎…こいつだけは「絶対殺してやる」。

 

雪道は少しホラーな展開でゾッとすr …!?!?

陽気な音楽共に目の前にパピルスとサンズが現れた。

数分前にトリエルを殺し悲しんでいた自分は何だったのか?パズルとギャグのドンチャン騒ぎでノリについていけない。 

あまりの拍子抜けにザコ敵すら殺す気が失せてしまった。スノーフルでは誰も殺めること無くパピルス戦へ突入 

パピルスの攻撃はターン変化の兆しがあったので、様子見をしていたら和解することに成功した。

そしてパピルスとのデートでますます混乱…このゲームは一体何がしたいのか?

サンズとパピルスと出会ってから、どうも調子が狂う…正直プレイするのやめちゃおうかな・・・心は折れかけていた・・・。

 

でもこの先少しどうなるのかな?と気になったので次で判断しようと踏みとどまった。

 

 ウォーターフェル

先程のパピルスや、石版やモンスターの話を聞いて、モンスターはそんなに悪い存在ではないのかな…?と考えを改めるが、ザコを見逃す作業が大変になってきたので敵は時々倒しつつアンダイン戦へ

アンダインはモンスター側の立場で語り始める。

モンスターにも家族が居ること。倒したのは本当に正当防衛なのか?たやすく殺せたからだろ?と本心をつく。気まぐれでモンスターを倒していた自分を見透かすかのような台詞である。

そしてバトル開始…彼女はモンスターのヒーロー【勇者】としてニンゲン(悪)を倒すという慣れ親しんでいるRPGとは少し違う展開。この変化球にヤられてクリアまで一気にやろうと決めました。

 

パピスルと和解しデートが出来たので、アンダイン戦もターン経過で大丈夫なのかな?と数時間程リトライを繰り返すが解決方法がわからない。

(逃げる選択技の存在に気づいたのは大分後のことであった)…つまり倒すしかないと諦め殺害。

 

ホットランド~クリアまで

こうなるともうヤケである!ロールプレイは放棄し、出会うモンスターへの慈悲はなくバッタバッタとなぎ倒し、絶対に怪しそうなメタトンとアルフィーのコンビも殺害することに…特に何も考えず倒したと思う。

 

モンスターの王アスゴアを見た瞬間は絶対モンスターって良いやつじゃん!!と確信。まさにあまのじゃく

見逃そうと思ったけどそうはいかなかった。当然だけど

 

フラウィ戦は…何が起きたのか一瞬理解できなかった。PCゲームの仕様を活かしたメタ的な演出。ゲーム沢山やってる人程、この演出は弱いんじゃないのかなって…反則だよね。これはもう周回プレイしなくちゃ!ってすごい興奮してたのは今でも覚えてる。

 

フラウィに関しては見逃すを選択しました。ソッチの方が嫌がるだろうと思って。

そして彼に言われるがままに2周目へ…。

周回プレイするとモンスターが取った行動の意味がわかって愛おしく思えるのと、ゲームの仕様と世界観がどんどん広がってくるのがとても楽しかった。

自分みたいに1度クリアを諦めたプレイヤーが居たならもう一度チャレンジしてほしいかも。