【Slime Rancher】スライム牧場でお金を稼いで癒やされろ!!
Slime Rancher on Steam (1,980円:日本語有り)
ハルカーナ星へようこそ!
アドベンチャースピリットあふれる女の子、ベアトリクス・ルボーの視点で体験する、楽しさいっぱいの箱庭系ゲーム。地球から1000光年離れた惑星「ハルカーナ」で、スライム牧場ライフを始めよう。「ランチャー」は、ハルカーナ星で暮らす「牧場主」のこと。スライム牧場を経営するベアトリクスのもとには、リスクを伴うチャンスや新たな挑戦が、日々舞い込んでくる。色とりどりのスライムを集めたり、作物を育てたり、素材を採取したり、手つかずの大自然を探検したり…。万能ツール「バキュームパック」を自在に操作して、スライムランチャーライフをエンジョイしよう~store説明文~
スライムに餌を与え、お尻が出たウンチプリットを売ってお金を稼ぐ牧場ゲーム。のんびり癒やしのスローライフも出来る…だけど僕は、効率を求め不眠不休で1日中惑星を走り回る忙しい牧場ライフを満喫した。黙々と無心になって作業するのが好きな人にオススメしたい。
このゲームは効果音が心地良いし、移動はスピーディで操作性も快感。グラフィックも緩く癒やされるのが良い。ストレスフリーで遊べる最高の環境が整っている。
最初の頃はスライムに餌を準備し、プリットを納品した後に新しいスライムを求めて惑星探索をする忙しい一日を過ごしていたが、新しい区画を開拓すると、テレポーターや牧場の作業を自動化する設備が作れるようになる。ここから出来る事が増えてまた楽しくなってくる。
物語のゴールもあるが、僕の目標は寝てる間に、収穫から給餌の全てをドローンに任せ、お金がガッポガッポ稼げる理想の環境を作りたいとのめり込んで30時間くらい夢中になってプレイしてました。お金が増えていく様、新しい要素が増えて次は何をしようか、効率を求めて何をすればいいのかと考えるのがめちゃくちゃ楽しかった。
【Sniper Elite 4】シリーズ最高のスナイパーゲーム
Sniper Elite 4 (6,080円)
風を読み、距離を測り、ターゲットの動きを予測して狙撃し、時には罠にはめるスナイパーゲーム。人体破損のフェイタルが爽快でグロ気持ちいい事でも有名なシリーズ。敵をスポットし、恒久的にマーキングしたり、着弾予想するシステムもあるので、難しいゲームではないので安心を…もちろん突撃兵のゴリ押しプレイだって可能。
狙撃システムとかは従来通りなので割愛。
今までのSEシリーズは1本道のMAPで、兵士を倒し所定の狙撃位置まで進むミッション型が多く、反復作業が多く飽きてしまうことが多かったが…今作はドストライクの大ハマリ!クリアまでプレイしてしまった!!MAPが箱庭型に変更され自由度が大幅に増したのが自分好みだった。
MAPも数倍広くなり、複数のミッションをクリアする形式に変更されたので、独自のルート構築で進められる。縛られない自由なプレイをできるのが最高に楽しい。スコアアタックや効率プレイもでき、同じステージを繰り返し遊べるリプレイ要素が高いのも良い所。
ただ、MAPが広くなったということで、1回のプレイで1MAPクリアするのは相当疲れる…。何日か分けてゆっくりプレイするのが良いと思う。
※このDLCがあるとなしでは難易度が大きく変わると言われている
・Sniper Elite 4 - Silent Warfare Weapons Pack(398円)
デフォルトの武器では、騒音で銃声がバレない安全な狙撃をする場合は、ロケーションが限られているので必須だとレビューでも書かれている。自分はDLCなしでプレイしました。
【Beat Cop】ドーナツを片手に駐車違反を取り締まるポリ公の日常
Beat Cop(1,480円:日本語有り)
80 年代のポリスドラマに着想を得た、ニューヨークを舞台にしたレトロなピクセルアート ADV ゲーム。プレイヤーは殺人の濡れ衣を着せられた「ジャック・ケリー」となり、一介の巡査に身をやつしつつ、自身をワナにはめた黒幕を見つけ出さねばならない。重厚なクライムストーリー、大量のブラックユーモア、そしてブルックリンの街に並ぶありとあらゆる要素が登場。 ~steamストア説明文を引用~
ドーナツを片手に貪り食いながら駐車違反を取り締まる日々を過ごす警察官のゲーム。暇な時間は店員と談笑し、助けを求める住民を助けるのもよいだろう。駐車違反を見逃して欲しいとワイロを握らせてくるヤツも現れる。真面目な犬を演じるか?退屈で理不尽な仕事だ…。マフィアからヤクの配達を手伝ったりうまい汁を吸う権利はある。どうするかはキミ次第だが。
ゲーム内容
・メインは駐車違反、違法タイヤ、灯火違反をノルマ分取り締まること
・サブクエストで強盗の逮捕、困っている住民を助ける
と至ってシンプルだが、1日に行動できる時間は限られている。1回で全てのイベントを消化するのは不可能なので、ある程度は諦める精神を持ってプレイしよう。ドーナツやピザでも食いながら落ち着いてプレイするのがアメリカの警察らしさってやつだ。空いた時間は売春婦で一発抜いて憂さ晴らしもいいだろう。
マウス操作のみなのでクリック移動でかなり疲れるので1日1プレイが丁度よい。真面目に仕事してレッカー車を呼びすぎると仲間からは嫌われるが、警察の組織としては評価される。程よく力を抜いてサボるのがクリアの秘訣。雰囲気を見て気に入ったのなら是非プレイしてみて欲しい。
【Figment】人の心をテーマにしたミュージカル調のゲーム
Figment(1,980円:日本語有り/デモ有り)
死や病気、トラウマ等のテーマをファンタジーの中に上手く取り込んだアドベンチャーパズルゲーム。パズルの難易度は低め。日本語訳はかなり怪しい。道中はパズルパート、ボス戦は避けながら戦う感じ、コチラも難易度は低めなので気軽に遊びやすい。
個人的に推したいのがBGMで、ストア説明文でも音楽なしでは、このゲームは始まらないと言ってる…まさにその通りである。特に好きなのがボス戦の音楽で、ミュージカル調で主人公に語りかけてくる所がカッコイイ。
メルヘンチックな世界観に反して、台詞の内容等は人の心に問いかけるような大人向けだったりするギャップも魅力のひとつ。それだけに日本語訳がしっかりしていないのは本当に惜しい。ただ音楽が気に入ったら是非プレイして欲しい
【Super Cloudbuilt】ハイスピードパルクールアクション
Super Cloudbuilt(1,980円/日本語有り)
ブースターを利用してダッシュ、壁走り、二段ジャンプ等を駆使するハイスピードパルクールゲーム。壁走りしながら障害物を銃で撃って排除したりと忙しく、後半のステージはタイミングを覚えるまで、何度もゲームオーバーになるほど難易度は高め。
最初は時間を掛けての1度クリアになるが、2回目以降は立ち止まらずにクリア出来るようになるので反復練習がモノを言うゲーム。立ち止まってゆっくり進んでいた箇所も慣れた頃はノンストップで駆け抜けるようになっている…この時、ゲームキャラが自分の身体の一部になる感覚が来て、最高にハイってヤツが味わえる。
タイムアタックやチャレンジモードがあるので己の腕を磨くには持ってこい。チャレンジモードは武器縛り、HP1、ブースター縛り等がある。反復練習の変化を与えてくれるので技術を磨くのに飽きが来ないのも良い。チャレンジモードをクリアすると使い捨てのアイテムが手に入る。使い捨てアイテムは最大HP増加等があるので、難しいと思ったステージでは積極的に使っていこう。
自分が思うように操作できたときの快感とこのスピード感の気持ちよさは、是非体験して欲しい。そして、 プレイを極めるとココまでいくらしい…。コース上殆ど走ってないぜ…。
僕のSteamアワード2018
今年で3回目となったSteamアワード…毎年やる企画みたいですね。そんなわけで今回も投票したゲームを紹介したいと思います。※前回以降投票したゲームは除外しています。
2016年の記事はコチラ(僕のSteamアワード2016)
2017年の記事はコチラ(僕のSteamアワード2017)
今年最高の輝きをノミネートするためだけに召集される、Steamアワード選考委員会の出番がやってきました。この名誉ある選考委員のメンバーに、最も相応しい人物として抜擢されたのは…あなたです!あなたの使命は、ゲームというメディアを向上させた作品や開発者を、様々なゲームのカテゴリーと同じぐらい独創的な指標によって決定することです。そこで、その素晴らしさを測るための新たなカテゴリーをいくつか用意しました。選ぶのはあなたです。さっそくノミネートを開始しましょう!
ゲームオブザイヤー賞
没入感あるゲームプレイ?それとも心を掴むストーリーと魅力的なキャラクター?凝ったデザイン、それとも常習性ありなマルチプレイヤー機能?理由はともあれ、2018年のゲームオブザイヤー受賞作品は瞬時に名作の仲間入り間違いなし!
CrossCode (1,980円:日本語有)
今年ついに正式リリースされたCrossCodeは、僕が経験した中で2018年最高のアクションRPGゲームだと思います。MMOが舞台のゲームで、ストーリーの合間に行われる会話はMMOならではやり取りが多くて懐かしい気持ちにさせてくれました。16bitとMMOを体験したことある人には是非プレイして欲しい作品です。
※パッチで現在は修正されましたが、パズルの難易度が結構高めです。
VRゲームオブザイヤー賞
VRはゲームデザインの世界では未開拓分野。標準もまだ定まらぬ無法地帯ともいえるこの分野では、なんでもアリ。この賞はケタ外れに楽しいだけでなく、この分野の未来の形成に貢献した作品に贈られます。
Hand Simulator (198円)
パーティーでワイワイ楽しむバカゲーで腕を操作する「Surgeon Simulator」に近い。ガバガバな操作と仕様でゲラゲラ笑えるだろう。人数が集まったらとりあえずコレを遊んでおけば間違いない。直近でも新しいモードが追加されているので注目だ。
愛の為せる業で賞
このゲームが誕生してから随分経ちました。チームは良き親として、創作物であるゲームを大切に育み、サポートを続けています。長い年月を経た現在でも、このゲームには新しいコンテンツが追加されています。
No Man's Sky(6,080円/日本語有り)
一度はこのゲームは失敗したと開発側が諦め次回作を作っていると発言した事もあったが、アップデートを頻繁に行い直近のレビューは9割以上が好評化になっている。地の底まで落ちて、這い上がってきたゲームとして記憶に新しい。
最優秀開発者賞
ファンの声を取り入れたり、誰もがアッと驚くコンテンツを制作したり、文句なしに最高のゲームを作るという約束を果たしたり…この賞は2018年、圧倒的な成功を収めたゲーム開発スタジオに贈られます。
今年発表されたDELTARUNEは衝撃でした。序章でありながらに日本語化されていた事やOSTすぐに用意されていた事は嬉しかったですね。ユーザー間で音楽に至るまで様々な考察をしてリリースを楽しんでいる様子も好きです。続報が待ち遠しいです。
最高の環境で賞
やたらとおしゃべりの多いカットシーンに、またヘルスパックが必要だというリマインダー。キャラクターは過大評価されている、ということを素直に認めませんか?この賞は、時に息を呑むような景色が、千人のおしゃべりなヒーローよりも心に響くということを教えてくれた作品に贈られます。
OneShot (980円:日本語有)
太陽が失われた見知らぬ世界に来た「ニコ」とプレイヤーは世界に光を取り戻すため旅をするというアドベンチャーパズルゲーム。PCという仕様を活かした謎解きは鳥肌がたったのを覚えている。登場人物も魅力的でこの世界全てが大好きです。
フレンドとプレイしたいで賞
誰かと一緒に遊ぶと全く別の体験ができるゲームがあります。フレンドに守ってもらったり、逆にフレンドを裏切ったりする場合もあるでしょう。どちらにせよ、ここに選ばれたのはみんなで遊ぶと最高のゲームです。
We Were Here (無料)
二人で協力する脱出ゲーム。居る場所が全く違く、二人の見えている情報も全く違う。お互いの情報を摺り合わして謎を解いていこう。答えが噛み合った時の快感を味わって欲しい。
※レビューにも多く書かれているが、librarian側は初めから全部の場所を探索できるようになっているが、Explorer側と一緒に1つの謎を解いたら先に進むようにしてください。先に部屋は次に使う謎解きなので、混乱するかもしれない。多少の英語力は必要かも
最高の歴史改変で賞
過去を思い出せない者は、同じ過去を繰り返す運命にあり、過去を覚えているのに、敢えて歴史を書き換えることを選んだ開発者は、2018年、もっとも面白かった歴史改変をたたえるこの賞を受賞する運命にあるのです。
Quantum Break (3,980円:日本語有り)
濃厚な実写ドラマがあるゲームでストーリーを重視したい方にオススメの作品。時間という概念が崩壊したらこの世界はどうなってしまうのか…それを実行しようと者、止める者…2人が時空を操る特殊能力を駆使しながら展開していく…。
趣味はマシンいじりで賞
車、トラック、ロボット、からくり装置。この賞は、エンジン全開で忘れられない(たぶんマシンが作った)ゲームプレイ体験を味わわせてくれた作品に贈られます。
OLDTV(無料:日本語有り)
表示された文字と文字の色が一致しているのか?正解、不正解を永遠にクリックして処理するゲーム。事務的で単調な作業だが、これがハマるハマる。BGMも心地よく、脳とゲームが一体化し、機械化していくサイケなゲーム。
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来年もSteamアワードがあるのなら、以前投票したゲームも投票可能にしようかな。
【Hollow Knight】ダークで可愛い世界のメトロイドヴァニア
Hollow Knight(1,480円:日本語有)
会話の雰囲気がダークソウルっぽいメトロイドヴァニア
ボスを倒す度に新しいスキルを入手できる。ダッシュ移動や壁登りのスキルを入手すれば、今まで通ったMAPで行けなかった場所が進めるようになるのでスキルを入手する度にMAPを徘徊する楽しさがこのジャンルの醍醐味だ。
ゲームシステムとして、ジオ(お金)を貯めて最大HP等をアップグレードもできるが、ジオは死ぬとロストするシステムで、死んだ場所に向かえば回収できるが、その道中で死んでしまうとジオは0となって消えてしまうシステムになっている。大量のお金を抱えた時に拠点まで遠い時は心臓をバクバクさせてプレイさせたのもいい思い出。
道中やボス戦も結構高めの難易度だが、何度も挫けずにトライ&エラーするとちゃんとパターンを読んで倒せるようになるし、MAPもどんどん覚え経験が活きるジャンルなのでプレイ時間を重ねていくほど夢中になる楽しさで、早く先に進みたいっていう欲が押さえられなかった。