【198X】子供の頃を思い出す、ノスタルジックなアーケードゲーム
ゲームと共に育った自分には、ドストライクな内容でした。
夜の散歩中、ふと立ち寄った廃工場の近くにあったネオン看板に吸い寄せられ入った「ゲームセンター」は特別な場所のように感じ、何とも言えない心地よさを感じた。
子供が孤独感から逃れる為、ゲームで現実逃避するストーリー。子供の心境を聞きながら「こういうことあったなと…」思いに馳せる事ができ、80年代をゲームセンターで育った人は哀愁や懐かしく思うだろう。
『ファイナルファイト』のようなゲームから『アウトラン』のようなアーケードゲームをミニゲーム方式でクリアする事でストーリーが進み、2時間程でクリア可能。
ゲーム部分はコンテニューは基本的なく、ステージ最初からやり直しになるので大変。ストーリーメインのゲームで、字幕がないのでつらい。BGMやグラフィックは良いので、5ミニゲームを5つ遊ぶ目的で買うのもセール時ならありだと思います。