【Hello Neighbor】高難易度の脱出謎解き+ホラーゲーム
脱出ホラーゲーム。難易度はかなり高い。
Act1~2は謎解きを楽しめたが、Act3からアクション要素が増え、広い家の隅から隅までしらみつぶしで調べないと分からないので大変だった。1例を上げると
- 大陸が白色で描かれた世界地図が貼られている。(部屋は水で満たされている。)
- 地球儀を手に入れる。
- 大陸が白い→地球儀を凍らせ、世界地図と同じようにする
- 地球儀が凍った事で、水で満たされた部屋が凍る
『MYST』さながらの発想力が必要で、こんなの発想出てこないよ!という仕掛けも多く、全ての家具を触っていたら、先に進めたなんてことも…。隣人のおじさんに閉じたドアを開けさせるのも手口の一つで、何でも試す。利用できるものは全て利用しないと解けない。
おいおいソレはないだろう…と思ったのは、Act3の屋上を歩いて風車を止める所
- 電気を止めても、止まらないコイル(磁力)がある。
- 電気以外の動力源があるはず。
- 屋上に風車がある。これが動力なので止めよう。
- 屋上に行くには、ダンボールを土台にして、鉄パイプの上に乗る。
- 鉄パイプからトロッコの屋根の上に乗り、屋上に飛び移る
- 屋上に生えている木が邪魔で進めない
- 蓄音機で屋上の木を枯らして移動する。
- 風車の歯車にモノを入れて動作を停止させる
と考えれば解けるが、『Serious Sam』のシークレット探しじゃあるまいし、「こんなことまでするのか!?」と驚かされました。
一番辛かったのは、Act3の鍵を使った先にあるミニゲーム要素かな。
買い物カゴに指定の商品を入れるとクリアなのだが、商品をカゴに入れにくく、ストレスを感じて辛かった。 マネキンの動きと音がSAN値を削ってきてそっちでも辛く大変でした。
とはいえ、ホラーゲームが逃げてな自分でもクリア出来たし、周回プレイするくらいには面白いです。配置は同じなので、タイムアタックがしやすい。
Speedrunを参考に数回プレイしたら初見8時間→30分くらいで走れるようになった。 ギミックを無視して進めるのでかなり走りやすいのでオススメ。
ストーリーは幸せな家庭を築いたおじさんだけど、事故をキッカケに家庭崩壊した悲しい感じらしい。主人公の立ち位置はイマイチわからなかったけどゲームが面白かったので良し。窓ガラス割って、不法侵入したら誰でも怒るよね。