埋葬されてもゲームがしたい

PC/Steamゲームのプレイ感想を中心に書いてます

【不毛の土地】アレコレ考えながらのOneShot Part1【プレイ日記】

ゲームプレイ中に都度メモ書きしたのをまとめた行動記録みたいなものでゲーム進行をなぞりつつ、途中途中でこうではないのか…?とその時に考えていた事が書いてます。

Part1ではゲーム開始時から不毛の土地を脱出する所までをまとめました。

 

操作説明時にウィンドウ画面でのプレイ推奨の表示が出る。いつもの癖で全画面にしていたが、初見プレイなので素直に指示に従う。

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暗い部屋からのゲームスタート。カガミに映るネコ目のキャラクターにビビらされる。【リモコン】を月明かりに照らしパスワードを入手。パソコンを起動すると不穏なメッセージが出る。

「チャンスは一度キリだ ○○○」

※○○○はSteamのプロフィール名ではなく、PCのユーザー名が表示される

体がゾワっした。これはもしかするとホラーゲームなのか?プレイを中断しストアページにホラーや精神的恐怖のタグがない事を確認する。ホラー要素はないと踏んでプレイを再開…MAP切替時にネコ目が光ってるのが怖くてホラーへの疑いは晴れない

暗い家の中を調べ【電球】を入手。周りを明るく照らす光源を手に入れて安堵する。そして家の外へ出ると荒廃した世界が広がっていた。パソコンの語り手が言ってた通りの風景だ。

 

周囲を見回すと殆どが朽ち果てたロボットだったが、1体だけ動いてるロボット(預言者ロボ)を発見する。

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初めて来た世界に戸惑うネコ目のキャラクターの質問に預言者ロボは色々と答えてくれた。荒廃している世界は元からではなく、あるキッカケからだと。手に持つ光源の【電球】は太陽であり世界を救う鍵であること。そのためには塔を目指すこと。

そして操作しているネコ目のキャラクターニコは(救世主)であり、プレイヤー(神)という存在がもう一人いることを説明してくれた※プレイヤーとニコはお互いに会話ができる

 

見晴台で動いてるロボットをまた見つける。赤髪のロボットだ。

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赤髪のロボットは、「この世界は直さずに滅びた方がいい」と預言者ロボとは否定的な意見を語る。塔は昔から存在し、ロボット達も分からない未知の存在だと教えてくれた。

---鉱山や波止場を探索し【ドライバー】、【カメラ】、【パイプ】を入手し、ベッドを見つける。

ニコは疲れたのでベッドで少し昼寝したいと乞う。「はい」と答えるとゲームが強制終了した。再起動をすると太陽に照らされ無邪気に戯れてるニコの絵が映る。ニコは自分が前に居たセカイの夢を見ていたらしくこの世界の太陽との違いを話してくれた。プレイヤー側も同じような太陽があり同じようなセカイに住んでいると正直に伝え、ニコとの会話を弾ませた。

 

もしかするとプレイヤーがゲームを起動しているせいでニコは荒廃した世界に引きずり込まれているのではないだろうか?と勘ぐり何度か再起動を試みる。ニコは突然真っ暗になった!と言うのでゲーム終了中もこの世界にいるはず?なのでこの考えは間違いかもしれない。後はゲームを1度開始するとスタート画面には行かず、すぐゲーム画面に遷移するのが少し気になった 

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色々気になり一度データを消去し、探索し直す。ゲーム開始時に出る「チャンスは一度キリだ。○○○」だけポップアップウィンドウで出てくる。パッドで操作してるとわかるが、ゲーム外での表示なのでマウス操作でOKボタンを押下する必要がある。この辺は何かありそう

後は預言者ロボと話す前に波止場のベッドに向かってみると、プレイヤー側のみに伝わるような演出でニコを休ませる事も時には必要だと語りかけてくる。ニコがまだプレイヤーを認知していないための演出なのか?結局謎は深まるばかりだった

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---戻し作業を終え

【パイプ】を工場のプレス機で変形させ万能器具【バールのようなもの】を入手。ニコがプレス機をすごい怖がってた・・・。ごめんね

前哨基地に置いてある箱を【バール】でこじ開け【バッテリー】を入手。バッテリーを修理し、発電機にセットして電力を復旧させる。それにより、今まで動いてなかったロボット達が急に動くもんだからビックリした。預言者ロボ達が復旧前の状態でも動けたのはパワーセルの動力を蛍光エビで補っていたからだろうか

預言者ロボに新しい質問を済ませ探索に戻る。恐らくはガス地帯を進むためのガスマスクを探すのだろう。発電機を復旧したことで波止場のボートに居たロボット(漕ぎロボット#310)に話しかける事ができた。これで先に進めるか?と喜んだが長時間放置されて体が錆びついて動かないので後回しに

 

三度前哨基地に戻るとパソコンの電源が点いていることに気づいた。パソコンの語り手はプレイヤーにロックされている金庫の6桁のコードはこの世界(ゲーム上)に存在しないと述べる。そしてまたポップアップウィンドウだ

「この意味がわかるか?」

恐らくゲームに干渉しない、ニコに認知させない時に出るのだろうか?「いいえ」と答えた。語り手は世界が荒廃しているせいでヒントとなるものが殆ど消失しているが外の世界の"ドキュメント"は例外だと。

この辺りでSteamのプロフィール名ではなくPCのユーザー名で表示していたのをなんとなく理解した。ウィンドウ画面でのプレイを推奨したのもゲーム上の演出が理由だろう。パソコンのドキュメントフォルダから指定のファイルを開くと

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文字の殆どが掠れて読めないが、採掘場周辺の金庫にガスマスクがある事と解除するコードが書いてあることは理解できた。

ゲーム内ファイルとかも色々調べたら何かありそうだけど初見プレイなのでそこは我慢ッ…

金庫を開けた時ニコは「そんなコードは見たこともない。なぜわかったの?」と目をパチクリさせる。ゲーム側の世界には存在しないので当然だろう。「助けを借りて解いた」と答えた。

金庫から【ガスマスク】と【奇妙な本】を入手。本は読めない言語で書かれていた。プログラミング言語とかだろうか?・・・油断していると突然ドット抜けのように一部分が崩れだした。

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このシーンはすごい驚いた。やっぱホラーゲームじゃないの!?とまた疑うくらいに

 

金庫から入手した【ガスマスク】を付けることでガスが噴出する地帯を進めるようになった。旧工場等のメモからガス地帯にいるロボット達はサビの進行が遅いことを知る。このガスを利用すれば漕ぎロボット#310の問題は解決するかもしれない!

寮周辺では制御化されていない片腕の巨大ロボットと出会う。この土地の人間はだいぶ前に避難したと教えられた。寮内に落ちているメモには避難時の様子も書かれていた。途中ニコがロボットの写真を見つけ、ロボットなんてマンガの世界だけだと思っていたとはしゃぐ。かわいい…。ニコのいたセカイは自分のいる現実的なセカイに似ているのかも

診療所等を探索し【注射器】、【ゴム手袋】、【スポンジ】を入手。

 

赤髪のロボット、彼女は「困った時は来てね」と言ってたの思い出したので尋ねる。【奇妙な本】を見せたが解読は出来なかった。特に理由はないが「この本を手放さないで」と念を押された。

エビ沼を探索すると水とガスを発見し2つを組み合わせた。その液体を使って漕ぎロボット#310のサビ取りに成功。やっと塔にむかえるぞ!と思ったがダメ・・・今度は移動用のカイロが壊れている…ポンコツめ。困った時の見晴台のお姉さんロボに直行。

カイロを直すためならと琥珀のペンダントを貰った。しかしお姉さんはコレを渡すことにをすごい躊躇っていた。出会った時に世界を直すべきではないと言ってたことに関係するのだろうか?

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琥珀のペンダントのお礼になにかしたい」とニコは問う。代わりにチェスの相手をしてほしいと彼女は答えた。この世界でチェスをできるようにプログラムされたロボットは居ないと言っていたが彼女のチェスはとても強かった。以前からチェス盤が置いてあったのとメモや写真等を見るからに一緒にする人が過去には居たんだと思う。

ここでプログラムや制御化の有無や過去の話を軽くした。それと世界は太陽が消える前から崩壊が始まっていた。だから世界をもう一度直しても意味はない・・・と話してくれた。見晴らし台を後にして波止場へ向かう。峡谷琥珀のペンダントを漕ぎロボットに渡し、いざ出発・・・の前に重量オーバーということで今まで集めたアイテム全部捨てる。リセット状態で次の土地へ。

峡谷に着き、漕ぎロボット#310とはお別れに・・。「また一人で寂しくなるね」とニコは語ると「私は制御化されてないのでまた一人になっても大丈夫」と漕ぎロボット#310は去っていった。

 

峡谷の土地へ…塔はまだ遠いみたいだ。