ブラスター弾を跳ね返し、フォースで敵を消し飛ばせ【Star Wars ジェダイ:フォールン・オーダー】
Steam:STAR WARS ジェダイ:フォールン・オーダー™ (4,300円:日本語音声・日本語字幕あり)セール時は2000円くらい
BF2042をやるために入ったEa playの期間中にプレイ。Sekiroの体幹システムとTombRaiderの探索アクションを足したようなゲーム。探索は楽しいけど、探索パートは長めなので戦闘狂にはオススメしない。
クローン戦争後のEP3と4の途中のお話。シリーズ作品の人物が出てくることはほぼないので作品としては完全に独立している。とは言え、音楽はスターウォーズ感がバリバリ出て損なわない。OST買わせと騒動が起きるのも納得の出来。
戦闘はタイミング良く攻撃を避けたりパリィをするチャンバラアクション。スタイリッシュさは欠けるが、ライトセーバーでブラスター弾を跳ね返しフォースで敵を吹き飛ばすのはかなり気持ちが良い。
油断してると死ぬことが多く、ボス戦はフォースを積極的に使って隙を作るのが大事。
レベルを上げて物理で倒すわけではなくスキルポイント制度なので、道中の宝箱や雑魚を倒して技の種類やHPの最大値等を増やしていくシステムになっている。
ここが探索部分に辺り、若干のパズル要素も含まれている。ウォーカーの乗っ取る為によじ登る所は激熱ポイントだった。その後にも操作出来て思わずニンマリ。
セール時だと2000円くらいで買える。この画像みて「っお!」と思ったら買う価値あり。これは自信持って他人に薦められる。
フォースと共にあらんことを
【キャサリン・クラシック】10年前と10年後でK・Cキャサリンの印象はガラリと変わったという話
Catherine Classic on Steam($19.99:日本から購入不可、日本語字幕なし、日本語音声有り)
発売当初にプレイムービーを見て、ずっと気になって居た作品。Steam版が発売し約10年越しのプレイ。
※Steam上ではおま国だが、外部ストアのkeyはWW版なので日本からも登録可能(Humblekeyで登録)。日本語字幕はなし。ストーリーはフルボイスで進むので問題はない。困るとしたらメールのやり取りくらい。
ゲームシステムについての感想
難易度はノーマルで全GoldPrizeを取得してクリア。このノーマルモード、元々はイージーモード扱い。当時のノーマルモードはUndo機能もない鬼畜仕様。そりゃ難しいと言われる訳だ…。
そんなパッチで緩和されたノーマルモードのおかげでサクサク進めたのだが、ラスボス戦は20回以上はリトライし「やばい、ストレスに感じそう」と思ったくらいには難しく感じた。このゲームの唯一の不満点がココ。
ラスボス戦のカメラアングルはボス側に寄り、今までプレイしていた視点とは全く違うので、上方の視点が見にくくブロックを組みにくいのが辛かった。1度クリアすればなんてことはないけど、慣れるまでが大変だった。
ノーマルモードをクリアした後は、バベルやハードモードに挑戦中。この双方はUndo機能がないため、数手先を考えて解かないと詰みが発生する。現在はバベル最初のステージアルターをクリア出来た状態です。時々プレイしてるけど難しい・・・。
ストーリーパートの感想
アトラスのゲームを触れたのは世界樹の迷宮ぐらいで、がっつりストーリー系のゲームを触れたのはキャリンが初めてだと思う。テーマは『浮気』なんとも斬新。
発売当初と今で感じるキャサリン達の印象
発売当時のKキャサリンに対しての印象は仕事やプレイベートにまで口を出してくる「口うるさいおばさん」だった。Kキャサリン達は30代だけど、自分は遊び盛りの年齢。結婚なんて考える歳じゃないので余計にそう感じた。
Cキャサリンは若く甘美な誘惑には「むほほほ」と思っていたのだが、10年も経つと色々な経験をするわけで…Kキャサリンとの電話のやり取りでは心配性で健気な姿に萌えを感じるのである。主人公の明らかな嘘も、信じようとしてくれるいい子。良妻。
まだまだ遊びたいお年頃の高校時代…二又を試みた事があったが、デート中に名前を別の子と言い間違え、すぐにバレたのでこういうのは絶対に向いてないと分かった。それ以降は絶対に浮気はしないと肝に銘じました。浮気するヤツはバカ野郎です。
ちなみに今回選択を自分の意のままに選んだら、ノーマルCキャサリンエンドになりました。メールは全部未返信。
最後に…
今からプレイするならば難易度が更に緩和された「キャサリン フルボディ」の完全版をやる方がストレスも少なく楽しく遊べるかもしれない。フルボディの方はストーリーだけ楽しみたい人向けにオートプレイモードもあるありがたい仕様になっている。バベルモードもかなり優しめ。PCでやるならクラシック版しかないけどね!!
【Blue Fire】プラットフォーム好きにオススメしたいHollow knightな3Dアクションゲーム
Blue Fire on Steam (2050円)
www.youtube.comハンブルチョイス消化枠。10時間プレイして全実績解除済み。
雰囲気や直線的動作はHollow knightに近く、難易度高めのプラットフォーム。
序盤は使えるスキルが少ないが、ダッシュや2段ジャンプ解禁後は爽快操作でダンジョン攻略も楽しかった。雰囲気やストーリーも良かった。
自分であちこち自由に探索や攻略できるのがいい。
※ストーリー攻略に絡まない、クリアすると最大HPが増やせるアスレチックステージ。
特に上の画像のステージは30分くらい詰まされた。製作者がプラットフォームをやり慣れている設計の挑戦的な難易度だった。
プラットフォーム好きな自分はやりごたえがあって満足したけど、苦手な人はストレスに感じるかもしれない。
覚えて置くと攻略が楽になること※ネタバレ有り
・白い四角の床は該当のエモートを使うとアイテムをゲットできます。(基本的に売買用)※買取専用のキャラが居ます。
・最大HPを増やすアスレチックステージはスキルが足りない場合クリア出来ない事もあります。その時は後回しにしましょう。
・ある程度進めると、もう一度MAPを探索し、封印を解くフェーズがあります。※3つのダンジョンクリア後
【Notロリダクソ】Little Witch Nobetaは爽快魔法ぶっ放しアクションゲーム
Little Witch Nobeta on Steam(990円:日本語有り)
ハッピーバースデー消化枠。
通称ロリダクソ、現段階で取れる全実績解除でクリア済。
よくあるUnity製のゲームで、ダークソウルと言える部分はソウルシステムとジャストガードくらい。ソウルライクを期待して買うのは決してオススメしないと強調しておく。
最初はアイテムでゴリ押しつつ、敵の攻撃を避けて進めていて「ッパとしないアクションゲームだな」とプレイしていたのだが、ジャストガードと溜魔法の概念を知ったら面白さが変わった。ジャストガードで魔法ゲージの回収とMP回復が出来るので、ガンガン魔法ぶっ放し、ボスを一方的になぶる爽快感は中々に良かった。これだよこれ。
結局そのまま周回プレイして実績解除するくらいには楽しんでいた。今後のボスの追加も楽しみ。
Just Monika. 苦労して倒した!と思ったら残念!第二形態ありました~。という絶望を与えてくれたモニカちゃん。第一形態では毎回理不尽な場外ホームランで溶岩に落としまくり即死されてくるのも心を折りに来ている。第二形態も張り手で場外ホームラン。
一生懸命避ける事ばかり考えボロボロになっていたが、避けるよりジャストガード狙う方が楽な事に気づいたらすべてのボスがイージーゲームに。
1時間以上格闘していた時間はなんだったのか。
裏ボスもノーダメージ余裕。(なお攻撃パターン変化で死す)
理想を言えば武器システムも欲しかったが、1000円以下のゲームなので、仕方ないかな。ソックスの上に絆創膏を貼っているのは永遠の謎。
ダクソ系じゃないが、探索部分はプラットフォームとして楽しめたし値段以上に良いゲームでした。
はじめてのハクスラ向け!ライトな『Minecraft Dungeons』
Minecraft Dungeons on Steam (9月発売予定)
フリープレイ中だったので前から気になっていた『Minecraft Dungeons』Switch版をプレイ。最初に不満点を書くとSwitch版だからかロードすごい長い。MAPがほぼ固定でリプレイ性が低く飽きやすいのを除けば、通常版2400円なら満足いく内容。
装備をドンドン強くして上位のダンジョン周回するアイテムを掘る喜びを知るには良いゲーム。エンチャントの仕様や装備もシンプルだから厳選もしやすい。基本的に強化するよりは付け替える方が早いし、お手軽。(強化するのに何回かダンジョン潜るのが面倒)
弓系のアイテムにも弓スキルのパッシブスキル『5way』が発動するので超強力な攻撃として敵を溶かすのが気持ちよくて愛用してました。オススメです
マインクラフトという取っつきやすい部分は魅力だが、DIabloやTitanQuestをプレイしているハードユーザーには物足りない感じでした。
やっぱり装備やマップのランダム要素がないに等しいので、リプレイ性が低いので。
【Yooka-Laylee and the Impossible Lair】ドンキーコングリスペクトが熱い横スクロールゲーム!
Yooka-Laylee and the Impossible Lair on Steam (3,090円:日本語有り、デモ版あり)
今回は横スクロール。前作の『バンジョーとカズーイの大冒険』風が好きだったので、残念だな…と思ったが『ドンキーコング』リスペクトということで結果大満足の内容だった。音楽はドンキーコングのスタッフが関わっているという事があって、どれもレベルが高い。
※ステージの感じはWiiや新しい方に寄せてある。が「タルタルこうざん」のようなステージも用意されている。
レビューの多くの不満が最終ステージのボス戦で、ロストワールドのような激ムズステージを通しで4面分クリアしないといけない。ドンキーコングユーザーならどれだけ鬼畜かわかるだろう。
※現在はパッチで中間地点が用意され緩和されているが、発売当初は中間地点は用意されていない。つまり、1回の通しでクリアしないとダメ!そりゃ文句の一つくらいは言いたくなる。
ドンキーコング好きなら迷わず買いのゲーム。
【FULFILLMENT】●mazon倉庫体験シミュレーター!
Steam:FULFILLMENT(無料:日本語有り)
大分前に下書きしていた物。
【勤務地:倉庫内】
【日給:$120】
【年齢】18~30歳位 男女不問
【待遇】昇給あり、ボーナスあり、働き方改革採用♪
はじめての方も安心☆倉庫内の荷物を運ぶだけのとてもシンプルなゲームです♪
というのが表向き。
日に日に厳しくなる労働環境(難易度)に対して、ボーナスや働き方改革で歩合制、条件的には良くなっているようにみえるが入るお金は一向に変わらないブラック企業っぷりに度肝を抜かれる。(みなし残業…年棒制?身に覚えがあるぞ…。)
病気になってボロボロになりながらも働くが最終的にロボットに職を奪われて終わってしまう。これはゲームではなく実際に起きている話でもあるという社会的メッセージ性も込められていてとても良く出来ている作品だった。
1ゲームとても短いのと、かなり話題になっていたゲームなので触る価値あり。