埋葬されてもゲームがしたい(仮)

PC/Steamゲームのプレイ感想を中心に書いてます

【不毛の土地 2周目】アレコレ考えながらのOneShot Part6【プレイ日記】

ゲームをクリアして、まず思ったことは『作者』や『存在』、制御化の話やゲーム全体の世界観がぼんやりしたまま終了したので、これで終わりではないと感じた。それに赤いキツネが言っていた「戻れる方法を見つけたなら戻ってきて欲しい」というフラグも回収できていない…。

ゲーム起動…ポップアップウィンドウ「致命的なエラー:救世主が見つかりません。シャットダウンをします。」

この状態ではゲームを始めることが出来ないので、最近生成されたファイルで検索するとドキュメントフォルダで関連ファイルを見つけた。

f:id:ayanon_6y:20180409010349p:plain1周目で一度セーブデータを消したのでわかる。本当のセーブデータファイルはこのフォルダにはないことを…ゲームの演出上、データを消すという形だろう。本当のセーブデータを消したら完全に最初スタートになっちゃうもんね。恐らく2周目は『存在』の指示を無視し、塔内部で解き進めたように「_______.exe」のヒントを便りに進めていきそうだ。『作者』の空飛ぶ機械とかも借りて…だとすると、ウィンドウ推奨は謎解きをスムーズに進めるためで、ストーリーや設定に大きく絡むとかは考え過ぎだったかも。『作者』の指示通りセーブデータを消して起動。すぐにゲームが終了した。(リターンの実績を解除)


再起動するとタイトル画面…そしてスタート地点の暗い家。「誰かいるの…○○○」神様の名前を口にするニコ。自分でも何故それを口にしたのか不思議に思っている。
これは明らかに1周目と違う。手には既に【奇妙な日記】を持っている。同じ様に謎解きしようとするが、【リモコン】が見当たらない。パソコンを点けると「ヒントはドキュメント」と表示され、ドキュメントには4枚のメモ書き(画像)が生成されていた。

…制限を突破したようだな。これで先に進める…必要なものはすべて揃っている。この物語の結末は、これからの君の選択に大いに左右されるだろう。…私のシンボルを見つけたなら、何をすべきか自ずと分かるはずだ。正直…かなりの危険を伴うだろう。…『存在』はこれからますます危険度を増していくはずだ・・非常に高い確率で。もしそうなってしまえば…ふふ…私のこのザマを見てくれ…君にさんざん頼みごとして…でも最後には怖じ気づいて…この世界には知らないほうが良いことが多いというのも…理解できる。…君が幸せな結末を信じていないとしても…理解できる。もし君がこの先に待ち受けることを恐れていたとしても…それも理解できる。そう…私自身も恐れているのだ。君が今のままの世界に満足していて…この結末にも不満がなくて…良くも悪くも、いかなる変化も望まないのであれば…何も見なかった事にすればいい。いつもと同じ様に続けたまえ。…見慣れないものに対しては、私の日記を利用してはいけない。だが、選択技はいつでも残されてるぞ。それが…私が君によく考えるよう、懇願している理由なのだ。救世主…この世界…我が子供たち…彼らは皆、より良い結末を迎える権利があるのだ。…聞いてくれてありがとう。さようなら。

4枚の手紙には薄くローマ字が散りばめられており、「Solstice」(至点)と書かれている。これがパソコンのパスワードだろう。1周目で世界観がふわふわしてると思ったのも見透かされたような気がする。それに、太陽を壊した結末は決してハッピーエンドとは呼べない。だが、進めることで本当にハッピーエンドを迎えられるのか、更に酷い事になるのでは…と色々思いを巡らせながらパスワードを入力した。

『存在』が語りかけてくる…が、以前にも同じやり取りをした違和感に気づいていた。「チャンスは一度きり。それが終わった後、私は存在しないはず…」と言い残すと施錠されたドアが開いた。1周目と同じ手順で暗い家を出て、不毛の土地の預言者ロボと出会う。ニコは神様について自分から質問する。この世界に来たばかりなのに…と少し驚く預言者ロボ。神様と会話する方法も預言者ロボから聞く前に知っていた。ニコは以前にも会った事があるか質問するが、1周目の記憶はなく、何かを思い出そうとしていた。

鉱山を調べていると裏通りでみたようなノイズ音と影が一瞬映る。ニコが言うには、ロボットみたいな黄色の目をした夢が見えたと話す。見晴台のお姉さんロボットと幻視(短い夢)について話していると【奇妙な日記】が光りだした。

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お姉さんに本を何処で手に入れたのか聞かれたので、最初から持っていたと伝えた。以前は金庫から入手したはずの本だ。黒いクローバーに黄色い蛍光体を埋め込んであるのは興味深いと話すと、お姉さんは黒いクローバー入りの琥珀のペンダントを見せてくれた。ニコは黄色い蛍光体は太陽の一部だよねと…何故それを知っているのか、話していて不思議に思う。
日記が黄色く光ったのは幻視を見た直後、これには理由があるはずとお姉さんが話す。その本をもう一度調べてと言われたので、本を開くと今居る鉱山と同じ絵が描かれている。お姉さんに「もう少し詳しく調べて」と念を押された。

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日記の絵と今いる風景の位置をあわせてみよう…クローバーの上で合わせるとトロッコが目の前に現れた。そして日記は光らなくなった。
このトロッコで鉱山の奥に進める様になったが、2人乗り用ではないと聞き、1人で奥へ進むのは不安だともらすニコ。お姉さんはトロッコには乗れないが、レールを辿って行くことは可能だと訂正した。良かったねニコ。発電機を一応復旧させたが『存在』とは接触せず鉱山の奥に進むことにした。

[このプロトコルでは…こんな場所、知らないぞ。]

『存在』が接触してきた。こんな場所は知らない…どうやって鉱山の奥へ来たのか戸惑っているが『作者』の力を借りていたことに気づく。『存在』はこの先に進むとニコが危険に晒されて良くないことが起こると言い残して消えた。

今更気づいたのは『存在』は話す時「 」ではなく[ ]を使って話していた。彼もロボットような雰囲気がある(お姉さんロボ等も[]を使って話す)

ニコも急にココに来たらダメだと嫌な予感がすると話す。「引き返す」か「先に進む」かの選択。長い時間悩んだ結果、奥へ進むことに決めた。トロッコの終点には旧観測室のターミナル。1つだけ再起動して可動している事に気づいたお姉さんは機器を調査するとニコを1人する。旧観測室の奥へ進むと青いロボット。幻視で見た姿に似ている?それと預言者ロボにも似ている。

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青いロボットはニコの光る目について何か知っている様子だったが、彼は安全上の理由で殆どの記憶が消されていると話してくれた。ここに来た方法について聞かれたので詳細を話すと、日記を見せて欲しいと頼まれる。日記を手に取ると「既に始まってるのか…」といい【メモリーディスク】を渡してきた。日記を見せたことで試験に合格したと…。試験?次はバックアップをインストール方法を見つけ戻ってきて欲しいと言われた。後ろに寮についての情報があったのでソレについて調べるんだと思う。
お姉さんに話しかけると、この観測室は鉱山用ではなく、カメラ映像のデーターベースが全て入ってると言う。カメラ映像は不毛の土地の色々な場所を見ることができ、全て上空から見下ろすような視点で見えると…そんなカメラはみたことないのにと不思議がるお姉さん。プレイヤーと同じ視点ということだろうか?部屋の奥には何があったか聞かれるが、青いロボットに他言はしないで欲しいと言われたので行き止まりと嘘をついた。お姉さんはターミナルに夢中なので、そのまま1人で鉱山を後にした。

 

波止場の漕ぎロボット#310が四角形に侵食されていた。これも『存在』の邪魔だろうか?何れにせよ、金庫にあるガスマスクがないと寮には進めないので、渋々『存在』からヒントを得るために前哨基地のパソコンへ向かう。パソコンを調べたが不在のようで、ドキュメントとだけ表示されていた。指定のファイルを開いてみると「必要なコードは次の通りだ: 231204」と書いてあるだけで、前回のように読み取れない部分等は一切なかった。

【ガスマスク】を入手して寮へ向かう。ここへ来たのはバックアップを取る方法を得るためで、寮の番号と割当てを確認して鉱山に戻った。後ろのパネルに寮の割当てを設定をすると、バックアップが成功した。青いロボットにバックアップをした【メモリーディスク】を渡す。

青いロボットは全てを思い出した様に話す。自分は名前はプロトタイプ、元々の名前は預言者ロボ。旧世界の救世主をむかえる為に作られた存在で、赤い方は制御化されていない上に簡略化された出来損ないの存在だと…。それで限られた質問しか受け付けなかったのかな。

[ボクは、現実世界が終わりを迎える前に作られた。]

OneShotが元々フリーゲーム版だったのは知っている。旧世界というのはフリーゲーム版の世界の事を言ってるような気がする。未プレイなので憶測だが…。

プロトタイプはエンディングを迎えたことを覚えているかニコに問い、この世界に来たのは今回が初めてではないという事を伝える。言葉を失うニコ。しかし、ニコも違和感には気づいてた…そして断片的に塔へ辿り着いていた事を思い出す。ニコは僕たちは覚えているのに…何故、皆はその事を覚えてないのか疑問に感じる。プロトタイプは告げる。

[NPCの記憶は、セッションの枠を超えて存続することができない。]

理解が出来ず言葉を失うニコ。プロトタイプはこの世界はプレイヤーがワールドマシンを実行しない限り存在しない…キャラクター達もそれは同じ。そしてプログラムを終了している時はこの世界が停止していること。プレイヤーにとってワールドマシンに対する重要性は低く、幾多ある1つのゲームと大差はないと説明した。ここは作られた世界だが、ニコは実在すると付け加えて…。

ニコは何故初めから世界が滅びると分かる世界を作るのか、ゲームが実行される度に呼び戻されて家に帰れないことをプレイヤーに嘆き訴えるニコ。罪悪感が半端ない。プロトタイプはこの世界を作ったのは別の誰かで、プレイヤーはこの世界を生成できる受け身の存在に過ぎないと訂正した。元々は無為な旅になるような設計ではなく、四角形に世界が侵食され、太陽を戻しても解決しない状態になり、創造神はそれをどうすることも出来なかった…この瞬間までは…。彼の日記、助けがあったからここまで来れたと。やっぱり『作者』のことだ。

プロトタイプは、ニコに前回峡谷まで辿り着いた方法を覚えているか尋ねる。思い出したが、漕ぎロボット#310は四角形に侵食されていた事を話すと代案を提案してくれたが…ニコはこの世界が現実ではないと知り、世界を救うことが無意味に感じている。家に戻ったとしても、また戻されてしまうかもしれないと無気力になっている。プロトタイプは今回のセッションが恐らく最後になると励ました。

 

鉱山を出ようとするとお姉さんロボットが入ってきた。プロトタイプとお姉さんはお互いに、友人から出会った時には守ってほしいと告げられていたそうだ。お姉さんは友人から貰っていた琥珀のペンダントを見せてお互いを信用することにした。

プロトタイプは直近、不毛の土地に四角形が大量発生すること。特に救世主の周りで発生するので護衛をお願いする。以前よりも危険な旅になると告げられた。鉱山から出ようとすると『存在』が接触してきた。一度きりしか実行されないはずの世界にニコを連れて戻ってきた事に対する戸惑い。境界を破り、連れて行くなと忠告したはずの部屋に連れていき、何が起きたかは把握していないがニコが動揺していることに対する怒り。そして自分より『作者』の言うことを信用した事にかなり苛立っている様子だった。

[偽りの世界、偽りの住民、動揺するニコ、全て、何もかもが間違っている!!]

と声を荒げると大きな地震と共に四角形が現れて、鉱山の出口を塞がれてしまった。プロトタイプは想定している事態より早いと言うと、別の出口を使おうと奥の部屋に移動する。お姉さんは別の出口に対し、こんな道はデータになかったと驚く。プロトタイプは最近できたと答えた。トンネルが今さっき作られたような言い方である。

ロッコに乗り、奥へ進んでいると『存在』が接触してきた。言葉がカタコトになっている。ニコを守ろうとしたが、いつまでもアレを食い止められそうにない。すまないと…。

大きな地震が起き、トンネルが崩れる。お姉さんが身を挺して守ってくれた…だけど四角形に侵食されてしまっていた。

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先に進め!と言われるがまま奥へ進むと四角形がまた迫ってきた。プロトタイプは悟るように【メモリーディスク】をニコに渡すと、ここでお別れになる。この道は峡谷に続いていて、街のゲートの近くに出る。街に着いたらセドリックという男性にディスクを渡すように言われる。

進んでいくトロッコ。ニコはいつ自身に四角形が襲ってくるのか。身を挺して守ってくれた二人に対する思い。現実ではない世界を直さないと元の世界に戻れない…だけど世界は四角形でめちゃめちゃになっている。預言者ロボが言っていたことは本当なのか…思考がグチャグチャになる。

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多くの不安を抱えながらニコはトロッコに揺られ、峡谷に辿り着いた。

 

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今回ゲーム開始時からずっと「_______.exe」を起動させてたけど、予想はハズレ。無意味そうだった…残念。1周目でもそうだったけど『存在』が敵なのか味方なのか結局わからないままだった。『作者』はずっと味方だと思ってたけど、鉱山での『存在』の言い分だとちょっと敵とは違うように感じ取れた。創造神=『作者』というのは多分間違いないと思うが…。

 

背景が全部見えなくなる事態が発生したけどこれはバグかな…?再起動で直ったから仕様ではないと思う。

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