北欧神話に興味を持つ Jotun: Valhalla Edition
Jotun: Valhalla Edition(日本語字幕有り:¥ 1,480)
北欧神話をベースにした、手描きアニメによるアクションアドベンチャーゲーム。
プレイヤーは非業の死を遂げたヴァイキングの女戦士「トーラ」となり、ヴァルハラの戦士の館に入る資格を取り戻すため、途方もない試練に挑む。
北欧神話で名高い数々の世界を巡り、隠されたルーンを見つけ出し、各地に封印された巨人族、ヨトゥンに戦いを挑め。頼れるのは愛用の戦斧と、神々の祝福、そして己の技量のみ。
震わせよ、神々の心を。~Steamストア説明文~
あらすじ
お父さん大好き娘の主人公トーラちゃんは航海中に難破して非業を遂げる。生前では武勲を立てられなかったので父に申し訳ない…せめて死後でもいい…武勲を…父のために武勲を…戦闘民族妖怪首おいてけ顔負けのパパっ子であるのは間違いない。
そんなトーラちゃんが巨人族をボコボコにして武勲を立て、聖地ヴァルハラを目指すというお話。
ゲーム内容
ルーンを見つける探索パート、ボス戦(巨人戦)パートの2つがメイン。
探索パートでは、ボス戦の道を開くためのルーンを探す。
MAP内にはボス戦を有利に進めるための神力(スキル)や黄金のリンゴ(最大HP上昇)を探す要素もある。戦闘は基本的にはない。
本命のボス戦パートでは、HP残量で変化する行動パターンを学習して殴り倒すだけ。だけ…だが、このボス戦が面白くてついつい夢中に。
実績解除を含む制約プレイの殆どがこのボス戦で、普通に倒すだけなら弱かったはずのボスも、ノーダメージクリアやスキル縛りクリアを目指すだけで難易度が急激に上昇
真の巨人の恐ろしさを体感できるだろう。
実績などに興味ない人の場合、まっすぐクリアするだけならボスで多少時間を取られても3時間くらいでクリア可能。
ストーリーは無いようなモノかな?道中で主人公トーラちゃんの生い立ち等を聞くことが出来る。
売りであるアニメーションは大満足で操作していてすごい気持ち良い。90年代のディズニーアニメっぽくて好きだ。
キャラクターが素敵に動くのが気持ち良すぎて、クリア後何度もボス戦に挑めたんだと僕は思う。
新作が2017年7月に出る予定でキックスターターで近々キャンペーンも開催される
Sundered - A horrifying fight for survival and sanity by Thunder Lotus Games — Kickstarter
だいたい間違ってるゲーム内に出て来た単語
北欧神話を知らなくても様々なゲームに出てくるモノが北欧神話をベースにしている事が結構多い。
知らないままでもゲームは十分に楽しめるけど、世界観等に興味持ったら調べると他のゲームにも繋がるのでまた楽しめる 。
ヴァイキング…
猫耳萌えの最先端。角のついた兜を装着した姿で描かれることが多い
蛮族のイメージがあるが、宗教崇拝もしてるのでそれは大きな誤解
信仰内容は「武士道とはしぬこととみつけたり」
やっぱり野蛮じゃないか…
ギンヌンガガプ…
「ギンヌンガガプに戻るもよし」の主張が激しい
北にはニヴルヘイム(氷の国)、南にはムスペルヘイム(炎の国)が構えている。各国への交通便が良さからゲームでは拠点扱いにされてしまった裂け目
場所としては9つの世界の第三層に存在し、主人公トーラちゃんが目指してるヴァルハラは第一層に存在する
ミーミルの泉…
中間ポイント。泉の水を飲む代価に片目を要求する眼球フェチの巨人。とても賢い
黄金のリンゴ …
最大HPが上昇。管理人は女神イズンで、口にすると不老不死になれるが、定期的に摂取しないと老けてしまう
イズンとリンゴが誘拐される事件が有名で、神の怒りで現行犯の霜の巨人スィアチは殺される。無事イズンとリンゴも戻ってハッピーエンド
ルーン…
最近占いとして流行ってるルーン文。24文字あるがゲーム登場するのは4文字
イェラ…[収穫] 豊作の文字
イサ…[氷] 静寂の文字
ハガラズ…[雹] 災いの文字
カナウン…[火] 灯火の文字