【SimpleRockets 2】低スペックで本格ロケット打ち上げSim
SimpleRockets 2 on Steam(1,520円:日本語なし)
ロケット打ち上げシミュレーター。
Kerbal Space Programはスマホでは出ていない為SimpleRockets 2が一強だが、2022年には「Spaceflight Simulator」、「Kerbal Space Program 2」がPCではリリースされるのでPCでわざわざやるゲームではないかもしれないのを先に忠告。
Kerbal Space Programよりも良い点は
- 低スペックでも良グラフィック。
- 物理演算が本格的。
- パーツサイズを大小、長短細かく指定できる。
- 他人の作った乗り物で遊べる。
真面目にやるならコッチの方が楽しめるかも
欠点はMOD非対応なのでふざけた遊びはできない事だが、来年からふざけた遊びの出来るキャリアモードを追加する予定なのでKSP2が出る前に実装されたらまだまだ遊べそう。
僕のSteamアワード2021
今年はコロナでお家に引きこもる事が多かったのでゲームの消化は結構捗った一年に。
2020年の記事はコチラ(僕のSteamアワード2020)
2019年の記事はコチラ(僕のSteamアワード2019)
2018年の記事はコチラ(僕のSteamアワード2018)
2017年の記事はコチラ(僕のSteamアワード2017)
2016年の記事はコチラ(僕のSteamアワード2016)
Steamアワードとは…
今年最高の輝きをノミネートするためだけに召集される、Steamアワード選考委員会の出番がやってきました。この名誉ある選考委員のメンバーに、最も相応しい人物として抜擢されたのは…あなたです!あなたの使命は、ゲームというメディアを向上させた作品や開発者を、様々なゲームのカテゴリーと同じぐらい独創的な指標によって決定することです。そこで、その素晴らしさを測るための新たなカテゴリーをいくつか用意しました。選ぶのはあなたです。さっそくノミネートを開始しましょう!
ゲームオブザイヤー賞:ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S(5,478円)
没入感あるゲームプレイ?それとも心を掴むストーリーと魅力的なキャラクター?凝ったデザイン、それとも常習性ありなマルチプレイヤー機能?理由はともあれ、今年のゲームオブザイヤー受賞作品は瞬時に名作の仲間入り間違いなし!
今年のAAAタイトルで何かいいのあったかな~?サイバーパンクはまあまあな感じだったし…Steamに来てたやつということでドラクエ。
VRゲームオブザイヤー賞:Cooking Simulator VR(2,570円)
VRゲームオブザイヤーは、単に現実を覆い隠すだけではありません。このゲームはVRという媒体を最大限に活かし、仮想世界の限界に挑むことにより、現実をさらに素晴らしいものにします。
VR…そんなものもありましたね…。すっかり忘れ去られた機器になりつつあるのか?VR版はプレイしていませんが、面白さは変わらないと思うのでノミネート。
ガバガバなクッキングを楽しもう。
愛の為せる業賞:CrossCode(1,980円)
このゲームが誕生してから随分経ちました。チームは良き親として、創作物であるゲームを大切に育み、サポートを続けています。長い年月を経た現在でも、このゲームには新しいコンテンツが追加されています。
開発から10年。ついに、本編クリア後のお話がメインとなるDLCが出て完結に。ゲーム内ではMMOオンラインの拡張パックが当たったという事で、ワクワクな内容に。新規ダンジョンのパズルは相変わらず鬼畜。
※今月に更なるアップデートしてるテラリアもすごい…。
フレンドとプレイしたい賞:Battlefield™ 2042(8,700円)
みんなでプレイすると別の体験ができるゲームがあります。時にはフレンドに守ってもらったり、また時にはフレンドを裏切ったり。いずれにせよ、ここに選ばれているのはフレンドと一緒に遊ぶと最高のゲームです。
現状バグが多く、MAP等のバランスも多いのでオススメは出来ない。BF3等の現代戦が好きない人にはやりたかったバトルフィールドが帰って来た!と言える。
優れたビジュアルスタイル賞:Hand Simulator: Horror(310円)
現実世界のグラフィカルな忠実度を目指すのではなく(それ自体は立派な目標ですが)、ゲームにふさわしい独創性のある外観と感覚を表現したビジュアルスタイルを持つゲームです。
Hand Simulatorがホラーゲームになって帰って来た!(ホラー要素はない)
パズル要素が加わり難しくなったけど、フレンドとわいわい遊べるので神ゲー。クリアする頃には皆操作めちゃ上手くなってる。
最も革新的なゲームプレイ賞:Crab Game(無料)
このゲームのデザイナーは、創造的な実験の最前線に立ち、新鮮な視点や脳を破壊するほどの驚きを届けてくれます。これまでにプレイしたことのない斬新さで、喜び、インスピレーション、楽しさを味わわせてくれたゲームです。
youtu.be ※公式のtrailerではない。
今年話題になったイカゲームのパクリ。名前が違うからきっと大丈夫。
不得意なベストゲーム賞:不思議のダンジョン 風来のシレン5plus(2,980円)
強靭な精神を持つプレイヤーの忍耐が報われるゲーム。最も難易度の高い愛すべきゲームです。
実はシリーズの中でも良バランスのシレン5Plus。PCで風来のシレンが遊べるってだけで個人的に嬉しい。
ベストサウンドトラック賞:Cookie Clicker(520円)
卓越した音楽を作り上げたこの影のヒーローは称賛に値します。最も素晴らしいオリジナルサウンドトラックです!
元祖クリッカーゲームのリメイクがSteamに登場。眠くなるBGMだけど◎。
優れた物語ゲーム賞:Inscryption(2,050円)
物語重視のゲームをプレイしたくてたまらない時には、このゲームが打ってつけです。どんなメロドラマよりも惹き込まれ、超人気テレビドラマの脚本並みによくできています。ブラボー!感動をありがとう!
Pony IslandやTHE HEXを作った所といえばもう十分でしょう。これ以上はネタバレになるのでまずはプレイを。
ゆったり座ってリラックス賞:Winning Post 9 2021(8,580円)
このゲームは忙しい日常の一服の清涼剤。まったりとリラックスでき、心の中のモヤモヤが消えていきます。まさに、ひとときの禅と言えるでしょう。
スタリオン系の調教・育成ゲームと違い、血統を掛け合わせて走らせる完全な馬主シミュレーション。競走馬に興味を持ったならオススメのゲーム。
【Blue Fire】プラットフォーム好きにオススメしたいHollow knightな3Dアクションゲーム
Blue Fire on Steam (2050円)
www.youtube.comハンブルチョイス消化枠。10時間プレイして全実績解除済み。
雰囲気や直線的動作はHollow knightに近く、難易度高めのプラットフォーム。
序盤は使えるスキルが少ないが、ダッシュや2段ジャンプ解禁後は爽快操作でダンジョン攻略も楽しかった。雰囲気やストーリーも良かった。
自分であちこち自由に探索や攻略できるのがいい。
※ストーリー攻略に絡まない、クリアすると最大HPが増やせるアスレチックステージ。
特に上の画像のステージは30分くらい詰まされた。製作者がプラットフォームをやり慣れている設計の挑戦的な難易度だった。
プラットフォーム好きな自分はやりごたえがあって満足したけど、苦手な人はストレスに感じるかもしれない。
覚えて置くと攻略が楽になること※ネタバレ有り
・白い四角の床は該当のエモートを使うとアイテムをゲットできます。(基本的に売買用)※買取専用のキャラが居ます。
・最大HPを増やすアスレチックステージはスキルが足りない場合クリア出来ない事もあります。その時は後回しにしましょう。
・ある程度進めると、もう一度MAPを探索し、封印を解くフェーズがあります。※3つのダンジョンクリア後
【Yooka-Laylee and the Impossible Lair】ドンキーコングリスペクトが熱い横スクロールゲーム!
Yooka-Laylee and the Impossible Lair on Steam (3,090円:日本語有り、デモ版あり)
今回は横スクロール。前作の『バンジョーとカズーイの大冒険』風が好きだったので、残念だな…と思ったが『ドンキーコング』リスペクトということで結果大満足の内容だった。音楽はドンキーコングのスタッフが関わっているという事があって、どれもレベルが高い。
※ステージの感じはWiiや新しい方に寄せてある。が「タルタルこうざん」のようなステージも用意されている。
レビューの多くの不満が最終ステージのボス戦で、ロストワールドのような激ムズステージを通しで4面分クリアしないといけない。ドンキーコングユーザーならどれだけ鬼畜かわかるだろう。
※現在はパッチで中間地点が用意され緩和されているが、発売当初は中間地点は用意されていない。つまり、1回の通しでクリアしないとダメ!そりゃ文句の一つくらいは言いたくなる。
ドンキーコング好きなら迷わず買いのゲーム。
【感想】パラドのゲームは難しい!ステラリス20時間の死闘の果てに…【Stellaris】
Steam:Stellaris(日本語MOD有り:3,980円)
最近は動きが早い操作ゲームに疲れ、ウイニングポストやCivilization VIに逃げていたのですが、ここでストラテジー欲のSlg爆弾(+5)が投下されるのである。
それならば…!と買って数年放置して埃をかぶった【Stellaris】ついにコイツに手を出そうと思ったわけです。
始めるにあたって困ったこと…
Paradox(以下パラド)のゲームは、Ver1.00からVer2.00と一桁目の数字が変わるとゲーム性が全くの別物になって居る事がよくあります(本当にある)。※そして今はVer3.00!!
DLCを買わなくてもゲームに拡張性が出るので、長く遊べてユーザーフレンドリー!非常にありがたいが…発売して5年、今から新規で始めるには大きな壁にぶちあたった。
攻略ガイドの記事や動画は古くて参考にならない!!
昔のVerではCIvシリーズの様に繁栄に比例して領地が広がるのだが、現在は【星系基地】を設置して領地を広げるように変わっている。仕様も違えば、UIも違う。見れば見るほど混乱するだけだった。※それでも、基本的なゲーム流れは掴めたので助かりました。
結局は、手あたり次第で覚えるしかなかった。艦船を分割した後に合流が出来ない小さな苦戦から始まり…入植の仕方や外交の仕方、侵略戦争…あれこれ試しては最初からやり直しをすること20時間…。やっとゲームの全体的な流れを理解!
1回目の通しプレイは最後の100年近く、艦隊戦力30Kを複数持つ未知の生命体が自国近くに参戦。ボコボコにされ惑星も乗っ取られ完全なる敗北。※コチラは最大戦力は15K。
2回目は平和主義で連邦を設立。全員仲良し連邦では戦争不可でスコアを伸びない事に気づくも時すでにお寿司。遅く敗北。
3回目は艦隊戦力40Kを4隊編成。惑星を奪い、奴隷化し属国化を遂行する。総プレイ30時間…最低難易度でようやく勝利ッ!※終盤は敵対勢力との戦力は5倍以上の差が出てました。
【解散】分隊の事だと思ったら、艦船丸ごと消えちゃったり(注意を読んでない)とりあえずボタンは色々押しまくって覚える感じで何とかなったけど、パラドのゲームは最初何したらいいのか分からない事が多いと思う。最初の実績取得率が30%、勝利実績が6%で諦めてる人が多そうな感じはあるけど、クリアまで遊んで言いたいのはすげーーーーーー他人に布教したくなるくらいに面白かった。
探索や内政、銀河の大規模戦争に向けてユニットのカスタマイズや豊富なイベントがロールプレイを捗らせてくれる。買って積んでる人は諦めないでトライして欲しい。
僕のSteamアワード2020
今年はSwitchとPS4を買った事でPCゲームの消化が捗らなかったが、印象に残る良ゲームが沢山ありました!!※Hadesは日本語化待ちなので未着手。ああ~早くプレイしたいよ
2019年の記事はコチラ(僕のSteamアワード2019)
2018年の記事はコチラ(僕のSteamアワード2018)
2017年の記事はコチラ(僕のSteamアワード2017)
2016年の記事はコチラ(僕のSteamアワード2016)
SteamAwardとは…
今年最高の輝きをノミネートするためだけに召集される、Steamアワード選考委員会の出番がやってきました。この名誉ある選考委員のメンバーに、最も相応しい人物として抜擢されたのは…あなたです!あなたの使命は、ゲームというメディアを向上させた作品や開発者を、様々なゲームのカテゴリーと同じぐらい独創的な指標によって決定することです。そこで、その素晴らしさを測るための新たなカテゴリーをいくつか用意しました。選ぶのはあなたです。さっそくノミネートを開始しましょう!
ゲームオブザイヤー賞:Apex Legends (基本無料:日本語音声・字幕有り)
没入感あるゲームプレイ?それとも心を掴むストーリーと魅力的なキャラクター?凝ったデザイン、それとも常習性ありなマルチプレイヤー機能?理由はともあれ、2019年のゲームオブザイヤー受賞作品は瞬時に名作の仲間入り間違いなし!
皆大好きApexがSteamに登場!カジュアルに遊べるFPSなのがいい。性格や人間性がモロに出るゲーム。Steamに来てから初めてプレイする人が結構多くまだまだ現役のゲーム。
VRゲームオブザイヤー賞: Half-Life: Alyx (6,290円:日本語字幕有り)
VRゲームオブザイヤーは、単に現実を覆い隠すだけではありません。このゲームはVRという媒体を最大限に活かし、仮想世界の限界に挑むことにより、現実をさらに素晴らしいものにします。
友達の家でプレイ。今までのVRゲームがオモチャに感じるくらいに没入感がすごい。物理演算がとてもリアルで↓のgif画像の気泡の動きがスゲー!って話題にもなった。
間違いなくGOTY候補だけど、ストーリー全貌は見てないのでコッチに。valveはやっぱり3の数字は数えられないみたい。
愛の為せる業賞:Yuppie Psycho: Executive Edition on Steam
このゲームが誕生してから随分経ちました。チームは良き親として、創作物であるゲームを大切に育み、サポートを続けています。長い年月を経た現在でも、このゲームには新しいコンテンツが追加されています。
ドット絵のムービーに惹かれたゲーム。ジャンルは愉快なホラー。どうみても雰囲気がただ事じゃない大企業に招かれた主人公がその根源となる魔女を狩りに行く。今年になって新規エピソードが追加されましたのでチョイス。
フレンドとプレイしたい賞:Unrailed! (2,380円:日本語字幕有り)
みんなでプレイすると別の体験ができるゲームがあります。時にはフレンドに守ってもらったり、また時にはフレンドを裏切ったり。いずれにせよ、ここに選ばれているのはフレンドと一緒に遊ぶと最高のゲームです。
線路の素材集めながら繋いでゴールを目指すワイワイパーティゲーム。伝わらないかもしれないけどチクタクバンバンです。シンプルなゲームを面白い。これブリッツの鉄則!
優れたビジュアルスタイル賞:Helltaker(無料:日本語化MOD有り)
現実世界のグラフィカルな忠実度を目指すのではなく(それ自体は立派な目標ですが)、ゲームにふさわしい独創性のある外観と感覚を表現したビジュアルスタイルを持つゲームです。
かわいい女の子のキャラデザインと魅惑の腰振りダンスで人気爆発したギャルゲー倉庫番パズル。 地獄でハーレムを築こう。パズルの難易度も地獄級。
最も革新的なゲームプレイ賞:Risk of Rain 2 (2,570円:日本語字幕有り)
このゲームのデザイナーは、創造的な実験の最前線に立ち、新鮮な視点や脳を破壊するほどの驚きを届けてくれます。これまでにプレイしたことのない斬新さで、喜び、インスピレーション、楽しさを味わわせてくれたゲームです。
俺つええええが出来るローグライクが2Dから3Dに正当進化!!!アイテムをたくさん集め、高火力で敵を溶かす心地よさは脳汁ドバドバと出てくる…まさに快感!時間経過で難易度が上昇するので、稼ぎの駆け引きも面白い所。
不得意なベストゲーム賞:Hand Simulator: Survival (100円)
強靭な精神を持つプレイヤーの忍耐が報われるゲーム。最も難易度の高い愛すべきゲームです。
限られたリソースとぎこちない操作で無人島を生き延びるサバイバルゲーム。マルチでワイワイやるのが楽しい。新作のホラーゲームが出るので期待。 Hand Simulator: Horror on Steam
ベストサウンドトラック賞 :One Step From Eden(2,050円:日本語字幕有り)
卓越した音楽を作り上げたこの影のヒーローは称賛に値します。最も素晴らしいオリジナルサウンドトラックです!
OSFEで一番好きな曲。ゲームの雰囲気は『ロックマンエグゼ』と『Slay the Spire』を掛け合わせたような感じに思えるが、個人的には『ネクロダンサー』に近い印象を受けた。操作が忙しいので最初は慣れないが、敵の行動パターンを熟知すればスイスイと避けられて処理できるはず。考えるより慣れろ!のタイプ。
2020年12月に新パッチが適用。イージーモードが追加されて遊びやすくなりました。
優れた物語ゲーム賞:Florence(620円:日本語字幕あり)
物語重視のゲームをプレイしたくてたまらない時には、このゲームが打ってつけです。どんなメロドラマよりも惹き込まれ、超人気テレビドラマの脚本並みによくできています。ブラボー!感動をありがとう!
30分程で終わるが感動のゲームだった。時間を経て、2人の距離が縮まると吹き出しのパズルピースの数も少なくなる感情表現の演出などがとても良く、大人が読む仕掛け絵本の様で素敵。恋や仕事、色々経験した20代後半から30代の人たちに「こういう事もあったな」と思いを馳せてプレイして欲しい。
ゆったり座ってリラックス賞: Coffee Talk (1,320円:日本語字幕有り)
このゲームは忙しい日常の一服の清涼剤。まったりとリラックスでき、心の中のモヤモヤが消えていきます。まさに、ひとときの禅と言えるでしょう。
人以外に猫娘やエルフにサキュバス、狼男と様々な種族が暮らすシアトルが舞台。その街で夜限定に開くカフェの店主になり、素敵なコーヒーを提供し、素敵な物語を聞くアドベンチャーゲームです。客の私情や、異種族間での悩みを聞いていると、ファンタジーでありながら現実的で惹かれます。
デモ版もあるので、是非お試しを。VA-11 Hall-Aが好きな人薦めたいです。
同じゲームを2つの賞に入れられないから難しい。この後にサイバーパンクとシレン5が発売していたのでノミネートはありません;;
【To The Moon】色褪せない名作ツクール作品【感想】
PCでは日本語で遊べるのがPLAYISM直販オンリーだったのですが、Switch版の発売と共にSteamでも日本語でプレイが可能になりました。※一部表記ズレ有
Steam:To the Moon(980円:日本語有り)
www.youtube.com ※Switch版の日本語トレイラーです。
To the Moonはシリーズ作品で、2020年には3作目の発表がされています。(日本語化は1作目のみ)
1作目にあたる『To the Moon』は2011年に作成されたRPGツクール作品は、今プレイしても表現や演出の仕方が綺麗でオススメです。
主人公の2人『ワッツ』と『ロザリーン』の会話がコミカルで楽しく、ダレることなくクリアまで一気にプレイ出来たのも良かったです。『A Bird Story』は操作が少なく、退屈だと思った人にもオススメできます。
本作の舞台は近未来。主人公の2人は少し変わった仕事をしています。それは、人生の最後の最後、思い残すことなく死を迎えるために、思い残した夢を叶えてあげること。彼らは、あるマシンを通じて、人の記憶にコンタクトし、少しずつ過去へと遡りながら、記憶の奥深くに思い残した願いを設定します。すると、マシンはその人の記憶と願いを掛け合わせ、叶えたかった夢へと向かう仮想の人生を再生します。
人の意識の中で、夢を叶えてあげるのです。今回のオファーは、ジョニーという老人からの『月へ行きたい』という願い。2人が老人のところへたどり着いた時には、もう彼はこん睡状態にありました。どうして彼は、月へ行きたいのか?彼の一生はどのようなものだったのか?そして、彼は月へ行けるのか……。この切なく美しい物語を、ぜひ体験してみてください。「ゲームの特色」独特のゲーム体験冒険要素伝統的なRPG美学の融合高評価のオリジナル音楽と濃密な物語感動的なストーリー ~store説明文~
以下ネタバレ感想
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