【RiME】時間で変化する景色が美しいウォーキングシミュレーター
Steam:RiME (2,980円:日本語有り)
一人の少年としてプレイします。少年は激しい嵐の後、不思議な島で目覚めます。主人公は、野生動物や忘れ去られた遺跡と出会い、巨大な塔に誘われるようにゲームの世界を旅します。立ち向かう知恵と意志、そしてキツネの助けを借りて、謎に満ちた島を探検し、塔の頂上を目指して隠された秘密を探ります。
特徴
探検 - 自分のペースで不思議な島を探ります。野生動物との触れ合いや、隠されたアイテムの探索、そして数々の美しい風景を楽しみましょう。
パズルを解く - 古代遺跡を探って、音、光と影の投影、遠近感、舞台、そして時間さえ操作してパズルを解き、驚きと出会いましょう。
秘密を探す -あまたの秘密を明らかにし、アイテムを発見して、少年の過去に迫ります。
魅力的な世界 - 地中海の奇跡に着想を得た、音と色彩が融合した美しい世界に足を踏み入れましょう。~store説明文~
個人的にはパズルに期待していたので、少しガッカリしたゲームです。パズルはかなり単調で辛かったので、パズルやアドベンチャーを目当てに買うのはオススメしない。
ウォーキングシミュレーターとしては良評価。序盤のマップで日の出から日没に変化する島の景色は本当に感動しました。夕方から夜に切り替わるグラデーションは綺麗なので、是非見て欲しい。景色だけではなく、海の中や神殿の場所に合わせて流れるBGMも心地良かった。
最後のシーンは火の鳥編のワンシーンを思い出した。
【Minit】たった60秒でクリアできるゲーム
Steam:Minit(980円:日本語有り)
『Minit』は1プレイ1分で完了する、一風変わった冒険アクション。1分経つと1日が終わってしまうという不幸な呪いを解くため、平穏な我が家から旅立った主人公。クセのある住人たちに手を貸し、危険な敵を打ち倒しながら、数え切れない謎を解き明かそう。Kitty Calis、Jan Willem Nijman、Jukio Kallio、Dominik Johannのコラボが生んだ、独特の世界をお楽しみあれ。~ストア説明文~
60秒過ぎたら死に戻りする『Minit』は、アイテム取得状況やクリアフラグは残るので60秒の冒険でちまちまと攻略し、何度もリトライして最適化の動きを目指してクリアするゲームです。徐々に探索できるエリアが増えていくのが面白く「今回は無駄な寄り道をしたから、一歩手前で死んでしまった…。次はこう動こう!」と攻略チャートを頭の中で作るのが楽しく、最適化していく様は疑似的なスピードラン(RTA)を走っている気分になれました。
僕のSteamアワード2019
今年で4回目のSteamAward。今回からは今年リリースされたゲームから選出する普通の仕様に変更なりました。(去年まではどんなゲームでもOKだったのですが…)
そんなわけで、ブログ側では去年のルールと同じで、自分が去年プレイしたゲームの中から選ぶ形式で行きたいと思います。
ちなみに2019年内にリリースされたゲーム縛りで選出するとこんな感じです。(2019年縛り)※最近はEpicでゲームを購入する事も多くなってきたので、CONTROLやBorderlands 3、The Outer Worldsとsteamで販売してないゲームが選べなかったのが痛い…。
2018年の記事はコチラ(僕のSteamアワード2018)
2017年の記事はコチラ(僕のSteamアワード2017)
2016年の記事はコチラ(僕のSteamアワード2016)
SteamAwardとは…
今年最高の輝きをノミネートするためだけに召集される、Steamアワード選考委員会の出番がやってきました。この名誉ある選考委員のメンバーに、最も相応しい人物として抜擢されたのは…あなたです!あなたの使命は、ゲームというメディアを向上させた作品や開発者を、様々なゲームのカテゴリーと同じぐらい独創的な指標によって決定することです。そこで、その素晴らしさを測るための新たなカテゴリーをいくつか用意しました。選ぶのはあなたです。さっそくノミネートを開始しましょう!
ゲームオブザイヤー賞
没入感あるゲームプレイ?それとも心を掴むストーリーと魅力的なキャラクター?凝ったデザイン、それとも常習性ありなマルチプレイヤー機能?理由はともあれ、2019年のゲームオブザイヤー受賞作品は瞬時に名作の仲間入り間違いなし!
Steam:The Outer Worlds(日本語有り)
「ベストを超えるチョイス。まさにスペーサーズチョイス!」
Epicでプレイ。お使い感が少しあるので、Fallout4が好きな人よりは、Fallout:New vegasが好きな人にオススメです。 選択肢の台詞が非常に皮肉かつ愉快で、[脅迫]等のステータスを使用して会話すると、メインクエストの展開が大きく変わるのも特徴で面白いです。
MAPはオープニングワールドではなく、惑星毎の箱庭形式ですが、惑星内でクエストが完結するので探索がしやすいのが良かったです。オープンワールドでスカスカになりがちなマップやクエストの部分をうまく改修出来ている作りだと思います。
コンパニオンは最大2人まで連れていく事が可能で、コンパニオン同士がストーリーについて会話する事があるので、、旅を一緒にしている感じが出ていて気に入ってます。Fallout76でウンザリしていた自分の心のスキマを埋めてくれました。
クリア目安は20時間程度。少しボリューム不足に感じるが、連れているコンパニオンによってメインクエストの台詞の変化があるので、テキスト量の多さを考えると仕方ないと思う。周回プレイ推奨の作りと聞いたので、1周が短いくらいが良いのかもしれない。
VRゲームオブザイヤー賞
ゲームの新境地開拓に関しては、その急速な発展でVRに勝るものはありません。できることなら、他のどのメディアにも比類のない、未来の没入型ゲームと体験を開発しているすべてのVR開発者に、この賞を贈りたいところですが、トロフィーは1つしかありません。2019年の最高の作品に贈られる栄冠の行方は、Steamアワード選考委員会の皆さんの決定にかかっています。
今年はVRゲームはプレイしなかったので、選考外。東京ゲームショーで体験した脱出ゲーム系のVRはなかなか楽しかったです。ホラー要素がない純粋なパズル系が増えると嬉しいです。
愛の為せる業賞
このゲームが誕生してから随分経ちました。チームは良き親として、創作物であるゲームを大切に育み、サポートを続けています。長い年月を経た現在でも、このゲームには新しいコンテンツが追加されています。
Steam:CrossCode(1,980円:日本語有り)
大好きなアクションRPGのCrosscodeがNewGame+のモードを追加するアップデートをしたので選びました。※NewGame+について書いた記事はコチラ
MMOが舞台の16bitで展開されるゲームは、自分好みの内容でドハマりしました。プレイ時間は140時間を超えています。今回追加されたNewGame+は様々なモードの追加だけではなく、ストーリー中の台詞も大きく変化します。なので、新鮮な気持ちでストーリーをプレイ出来て楽しかったです。2020年にはエピローグDLCも販売されるそうなので、待ち遠しい!!
フレンドとプレイしたい賞
みんなでプレイすると別の体験ができるゲームがあります。時にはフレンドに守ってもらったり、また時にはフレンドを裏切ったり。いずれにせよ、ここに選ばれているのはフレンドと一緒に遊ぶと最高のゲームです。
Remnant: From the Ashes on Steam (4,100円)
Darksoul風のTPSゲームで雰囲気がそれに近いです。敵の攻撃を凌ぎ、戦うアクション要素が強いシューターで、手に汗を握るボス戦は非常に面白いです。
MAPがランダム生成で、中ボスもランダムなっているので、武器や防具の強化をするために周回も飽きないのが良いです。難易度ノーマルならば、装備の強化のための周回はする必要はない難易度だと思います。ストーリーもしっかりと作り込まれているので、日本語字幕が公式で追加されると嬉しいです。
最も革新的なゲームプレイ賞
このゲームは実験の最前線にあり、メディアとしてのゲームの限界を押し広げ、刺激的で斬新なインタラクションと脳を破壊するほどの驚きを届けてくれます。この賞は独創的な発想で新たな地平を切り開くゲームに贈られます。
Dota Underlords on Steam(無料:日本語有り)
元はDota2のMODから生まれたゲームですが、『Autochess』というジャンルを産み出したレジェンド。カードゲーム好きにオススメです。
麻雀の様にコマに限りがあるので相手と被らないような構成を組んだり、特定ラウンドまでわざと負けて連敗ボーナスを得て逆転を狙ったりと戦略性が非常に広いです。Dotaのキャラクターを知らない場合は、色々なオートチェスが出ているので、好みの絵柄で始めると良い。 動画見るより、実際にプレイするとハマるタイプ。
優れた物語ゲーム賞
物語重視のゲームをプレイしたくてたまらない時には、このゲームが打ってつけです。どんなメロドラマよりも惹き込まれ、超人気テレビドラマの脚本並みによくできています。ブラボー!感動をありがとう!
Steam:VA-11 Hall-A: Cyberpunk Bartender Action(1,500円/日本語有り)
サイバーパンクの世界でバーテンダーとなって、客に酒を提供し、話を聞くノベルスアドベンチャー。ヒューマンドラマが好きな人にオススメです。※Va-11Hall-Aの記事はコチラ
客たちの会話はとても心に刺さるものが多く、疲れはてた人生に癒しを与えてくれるでしょう。とても良質なアドベンチャーゲームです。
※日本ではR-17以上推奨ということで、セックスについての会話が当たり前のように出てきます。 その点だけ注意。
不得意なベストゲーム賞
超えられないと思っていた自己の限界を超えさせてくれるゲームです。まるで修行のように、指を動かすトレーニングをし、何週間もかけてタイミングと配置をマスターする必要があります。苦行に耐え抜いた暁には、深遠な美と人間的に成長したという感慨に満たされます。初日に窓からモニターを放り出していない限り...
Steam:Celeste(1,980円:日本語有り)
※コチラはSpeedrunの動画です。このゲームの良さが伝わりやすいです!
自分が今までプレイした2Dプラットフォームの中で最高!断トツ!一番!と言えます。
スピード感ある操作性はプレイして気持ちよく、ギミックをスキップする挑戦的なプレイも出来るのがとても楽しいです。
ギミックの動きに乱数等の要素は一切ないので、成功した部分は同じ動きをし、失敗した部分の動きを修正し、反復練習すれば必ずクリアできるのも気に入っています。死亡時のロードも早いのでストレスが溜まりにくい。
今年に追加されたチャプター8は裏面を超える難易度で、クリアまでの死亡数は4000回になってましたが、クリア後にもう一度チャプター8に挑戦したら、ギミックの解き方を覚えていたのもあって300回の死亡数でクリアできました。決して諦めければ必ずクリアできる。自身の成長が感じられる良いゲームです。
優れたビジュアルスタイル賞
この開発者こそが映像の魔術師です。現実世界のグラフィカルな忠実度を目指すのではなく(それ自体は立派な目標ですが)、ゲームにふさわしい独創性のある外観と感覚を表現したビジュアルスタイル。現実の世界が退屈に見えてしまうほど、ゲーム世界を体現した映像的一体感と表現力を備えたゲームに贈られます。
Kind Words (lo fi chill beats to write to) on Steam(530円)
知らない人と一度きりの文通が出来るゲームです。夜に不安で押しつぶされそうな時、知らない人だからこそ相談できる内容・愚痴があると思います。話す事で楽になる時もあります。ほんの少しだけアナタの助けになるはずです。人の優しさと愛に感動しました。心が温かくなる。コレは本当に良いゲームだと思いました。
【Hand Simulator: Survival】笑いが止まらないサバイバルゲーム
Hand Simulator: Survival on Steam(100円)
理不尽で、おぼつかない操作が笑いになるHand Simulatorがサバイバルゲームになって新登場。Rustのような本格的サバイバルゲームというよりは、本家にあるモードの1つをスタンドアロン化してリリースしたミニゲーム的な感じです。
生き延びる目的は全員同じなので、夫婦の様な連携が無言のままに成立します。※一応ボイスチャットは可能。
物演算で、明後日の方向にアイテムが飛んで行ったり、地面にアテイムが埋まって消えたりするだけでもゲラゲラと笑えます。
今回からはクイックマッチがあるので、野良でも8人フルで埋まりサクサクと遊べます。100円でこれだけ人を笑顔に出来るゲームは他にないと思います。是非買いましょう。
ゲームの基本的な流れ
①ヤシの実を石で叩いて食糧を調達しよう。皮を剥いたらもう一度叩いて半分にする。半分になったヤシの実を顔に近づけてE keyを押せば食べられます。
②夜になると寒さで死んでしまいます。木片を5つ以上集め、石を2つ手に持ち、火打石の要領で火を点けて暖を取りましょう。
③深夜を過ぎるとヘビが襲ってきます。竹を地面に突きさして、足場をりましょう。ヘビは高い所までは襲ってきません。
この3つが基本的な流れです。これを抑えれば1日目を生き延びて2日目の朝を迎える事が出来ます。
・狩猟などは慣れてきたら挑戦するのがオススメです。
・ダッシュはお腹の減りが早くなるので多様は避けましょう
【令和版】FF15を最高のプレイ経験する方法・手順【FINAL FANTASY XV】
リリース当初はバグの多さ、ストーリーがスカスカで「自分で内容を補完しろ」という投げやりな状態でかなり評判をかなり落としているFF15。
セール価格で購入したというのもあるが、2019年現在はDLC・ムービーの追加でストーリーが補完されていたのでプレイをしたら「結構いいゲームじゃん」って感想になりました。※販売当初の差分を後から調べたのですが、見たムービーが殆どなくて酷かった。
FF15が気になっているなら、今はプレイするのは有りということです。ストーリーを理解するには、DLC以外のコンテンツも観ないとダメって言うのは、ゲームとして破綻しているが…多めに見てください。
プレイ手順
ネタバレ防止のためにDLCをプレイするタイミングについては、反転文字にしています。※手順に関しては、海外レビューの方を参考に書いています。時系列ではないですが、話が飛んでいる部分があり、手順通りプレイするとノクティス達に感情移入がしやすく物語も分かりやすいです。
Steam Community :: Hanter :: ReWindowsew for FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION
1.1章をプレイする。
購入を悩んでいる場合は、デモ版が1章までプレイできます。戦闘システムがコマンドバトルからアクションに変わっているので、判断する材料になります。
※購入する場合、家庭機はロイヤルエディション版をオススメします。PC版は初めからロイヤルエディション版です。
※攻撃ボタンは長押し可。避けるタイミングで攻撃ボタンを離すのがオススメ。
2.映画『Kingsglaive:Final Fantasy XV』を視聴する。(300円)
1章の直前、ノクティス達が旅に出た直後にルシス王国で何が起きたのか、レギス国王視点で展開されます。
3.2~3章をプレイする。
ゲーム本編はここから開始。
4.3章をプレイ中にアニメ『Brotherhood Final Fantasy XV』をYoutubeで視聴する。
アニメはエピソード1~5まであります。3章は車での移動も多く、クエストの消化や釣りをしている時に見るのが最適です。ゲーム内では描かれていないノクティス達の過去を見る事ができるので、感情移入がしやすくなります。ノクティスが気まぐれな性格な理由も知る事ができます。
5.ドラマCDを視聴する。(1,200円)
ノクティス達が結婚式の旅に出発する前夜の内容です。映画「Kingsglaive」にも繋がります。一般人であるプロンプトが旅の同行が出来た理由もわかります。
※「FF15 voice drama」で検索することで非公式ですが、動画が見れます。※日本語限定のドラマCDということで各言語で翻訳された動画がアップされているそうです。非公式なので、しゃくな場合は購入を。
6.3章~7章をプレイする。
サブクエストは物語に影響がなく、世界観を知れる内容が少ないです。
お金やレベルが足りなくなった時だけクエストを消化するのがオススメです。
7.DLC『エピソード グラディオラス』をプレイする。
グラディオラスが復帰したタイミングでのプレイをオススメします。。グラディオラスが離脱した理由を知る事ができます。DLCをクリアすると強力な武器・グラディオラスを操作する時に有利なスキルを取得できます。
8.8章をプレイする。
次の章からは1本道になります。今のうちにワールドマップを楽しみましょう。
※宿泊時にアンブラを呼ぶことで、ワールドマップ(過去)へ行く事が出来ます。
9.9章をプレイする。(ここからしばらくは1本道になります。)
上記の通り。PC版やロイヤルエディション版はここでクルーザーが手に入り、海釣りが出来ます(結構楽しい)。
10.9章~12章をプレイをする。
10章は、仲間から距離を取って歩くと「待って」と制止されますが、無視してそのまま進行できます。歩くペースを合わせていると、テンポが悪くイライラします。
11.13章では、分岐ルートが発生します。先にノクティスルートをプレイする。
※ベッドを見つけたら、分岐ルートを見るためにセーブデータをもう1つ用意してください。
中途半端なステルスホラー要素が入りますが、調整により楽に敵を倒せるので、ガンガン突き進みましょう。(※以前は隠れる必要があった)
落ちているメモからは帝国軍の魔導兵について知る事ができます。
12.グラディオラス・イグニスルートのプレイをする。
もう1つのセーブデータで開始して、グラディオラス・イグニスルートをプレイしてください。
レギウス将軍について知る事ができます。
13.DLC『エピソード プロンプト』をプレイする。
プロンプトが復帰したタイミングでプレイをオススメします。プロンプトの裏話を知る事が出来ます。DLCをクリアすると強力な武器・プロンプトを操作する時に有利なスキルを取得できます。
14.途中だった13章をプレイをする。
物語を楽しんでください。
15.14章をプレイし、エンディングをみましょう。
物語を楽しんでください。
16.DLC『エピソード イグニス』をプレイをする。
イグニスが失明した理由を知る事ができます。またIFルートでは、別なエンディングを見ることができます。DLCをクリアすると強力な武器・イグニスを操作する時に有利なスキルを取得できます。
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DLC『エピソード アーダン』や小説は見ていないのでわかりません。DLC全部出ないで中止になるし、結局ストーリーもは後付けの継ぎはぎ…やっぱ辛えわ…。
それでも1500円で買った身からすると、総評して面白かったと思います。
【Moonlighter】ダンジョン経営+ローグライト
Moonlighter on Steam (2,050円:日本語有り)
ルセッティア(経営)+ローグライト(ゼルダ) に近い印象を受けたゲーム。ダンジョンを探索しアイテムを仕入れ、稼いだお金で町を発展し、装備を強化してダンジョン攻略を有利に進めていくゲームです。
経営パートではダンジョンで手に入れたアイテムを売る時は適正価格を見極めて、損をしない気を付けよう。店を改築すれば適正価格より高く売れるようになったり、バイトを雇うことで店を任せてダンジョン攻略に集中することもできるようになる。効率化してお金がドンドンと入るのは気持ちいい。
ダンジョン探索ではアイテム集めがメインになっている。ダンジョン探索中はレベルアップ等の自キャラを強化する方法はなく、拠点で装備を鍛える事で能力が上昇する。僕は、ダンジョン探索中に自キャラが強くなっていくシステムを求めていたので、思っていた内容と違った点で合わなかったですが、プレイヤースキルを余り求められず装備を鍛えれば攻略しやすい手軽さは良い点だと思います。
【大海原と大海原】めっちゃエモい海底純愛RPG【フリーゲーム】
~あらすじ~
生まれ故郷である青く透き通る広大な海に、魔女「大海原(わだのはら)」が使い魔たちと共に帰ってきた。しかし彼女の前に、元使い魔の「鮫吉」が立ちはだかる。
「今すぐこの海から立ち去れ……お前は、此処にいるべきではない」紡がれていく可愛いけれど切なくてちょっとダークな物語――。
僕が大好きなゲーム『Oneshot』のアートデザインをしているnightmargin氏がプレイしているツイートを見て、さっそくプレイしました。
6 years late but im am finally playing Madotsuki's Shark Dating Simulator pic.twitter.com/UGDIoD1MtW
— nightmargin 🐌 (@NightMargin) October 12, 2019
ゲームシステムですが、ストーリーの演出上、形だけ戦闘要素があります。レベル上げをなくても勝てるので話に集中しやすいかと思います。道中で装備一式が手に入るのでお金の使い道もほぼないです。(アイテムの説明や覚える技のエフェクトが可愛い)
ストーリーは…主人公の大海原(わだのはら)達が旅を終え故郷に帰って来たが、海底国が侵攻を受けているため結界を張り直す旅へ出ることになります。道中で元使い魔の鮫吉が立ちはだかり邪魔をしてくるのですが、物語を進めると2人の間に何が起きたのか?過去が明らかになるのですが、2人がお互いを想う純愛なるやり取りがとても素敵で良かったです。
どちらかと言えば、ストーリーよりキャラクター同士の会話を楽しむ感じだと思います。大海原(わだのはら)と3匹の使い魔のやり取りは可愛くて微笑ましいです。※漫画版では物語が補完されているので、コチラを読むとストーリーが楽しめるのでオススメです。ちなみに説明文に書いてある通り、暴力表現・その他不健全な表現有。(日本のツクール系フリーゲームは結構この手の展開は多い気がする。)
オススメしたいのは、海の生物をモチーフにしたキャラクターデザインが魅力的で本当に可愛い…関連グッズ欲しくなっちゃうくらいに良いです。メインキャクターではないのですが、メンダコのメネロがお気に入りです。元気一杯の女の子で、友達3人をウンザリさせる程のトラブルメーカー体質ですが、それでもメネロと3人はいつでも一緒に行動する仲良しグループなのが微笑ましくて好きになりました。
追記:実況プレイは以前までは禁止でしたが、動画の収益化(有料限定配信)等を行っていなければ、実況プレイはOKと変更になっています。
readmeの【プレイ動画の投稿等に特に制限はございませんが、使用素材の都合により有料での配信はご遠慮ください。】の一文や
ブログ(http://funamusea.com/blog/1316/)から確認できます。
これを機にもっとプレイ動画増えて、感想を言えるようになるといいなぁと思っています。